脱毛施術の流れとアフターケア
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ご予約
スムーズなご案内のため完全予約制となります。
電話またはお問い合わせフォームよりご予約・相談ください。
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カウンセリング
毛の仕組みや毛周期、レーザー脱毛の仕組み・効果、脱毛期間や照射後の注意点、費用等を詳しく説明いたします。
脱毛がはじめての方を前提としたわかりやすいカウンセリングを心掛けています。
エステ脱毛に見られる、コース追加や美容化粧品類の販売・勧誘は一切行っておりません。医療機関として信頼のおける美容医療を提供します。
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肌チェック・診察
医師による問診と診察を行います。お一人一人の皮膚の状態にあった施術を行うため肌の状態、毛質、毛量を医師・看護師が確認します。日焼け直後の皮膚や赤みの強い湿疹等の皮膚疾患には施術が行えない場合あります。脱毛後のイメージはとても大切です。部位全ての脱毛を希望または一部を残したデザイン脱毛を希望などの最終確認を行います。
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医療レーザー脱毛の照射
テスト照射後、医療レーザー脱毛を行っていきます。当院では、アレキサンドライトレーザーと蓄熱式ダイオードレーザーの安全性の高い医療レーザー機器を使用しています。施術時間は部位・範囲により異なります。照射の痛みについては、レーザー機器と冷却装置を併用して痛みを最小限に抑えます。レーザー照射部位に軟膏を塗布して終了です。照射後、赤みがでることもありますが、通常数日間で消失します。
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次回の脱毛について
レーザー照射部位の毛が1~2週間かけて徐々に抜けます。無理に抜いたりせずに、自然に抜けるのをお待ちください。部位により異なりますが、2~8週間前後の無毛期間の後、また徐々に残りの毛が生えてきます。生えた毛は再生された毛ではなく、お休み中だった毛穴(休止期)にあった毛です。脱毛は成長期の毛に高い効果が得られます。毛周期により2~3ヶ月経過すると初めに近い状態に戻ります。これらの過程を繰り返すことで、永久脱毛を行っていきます。
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アフターケア
シャワーは照射当日から可能です。通常通り洗って大丈夫ですが、強くこすらないようにして下さい。
赤みやシミなどの原因となることもありますので、照射部位は日焼けをしないようにしてください。
レーザーは毛根に反応します。効果が弱くなってしまうので毛抜きは行わないでください。
副作用等の注意事項:
レーザー照射後に赤み、痒み、乾燥、ヒリヒリ感、毛嚢炎、アレルギー等が生じる可能性があります。
医療脱毛が完了するまでのペース
医療レーザー脱毛に必要な脱毛完了の目安は、2~3ヶ月間隔で5~6回程の照射を受ければ、ほぼ自己処理が必要ないレベルまで永久脱毛が可能です。 しかし実際は、脱毛の部位や、毛量・毛質・肌質などにより多少は個人差があります。
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- 毛周期に合わせた脱毛が必要
- 身体の体毛は、毛が生え変わるサイクルの「毛周期」により、「成長期」「退行期」「休止期」の3つの期間を繰り返すことで生え変わっています。 医療レーザー脱毛の効果がもっとも得られる「成長期」は、文字通り毛が生えて成長している期間です。成長期における毛は平均して全体の20%、2~3ヶ月の周期で生え変わっています。
つまり全てを脱毛するには、毛20% × 照射5回=100%が最低でも必要になります。人の身体ですので、誤差も生じるため5~6回の照射となっています。毛周期に合わせて、2~3ヶ月ごとに5回通った場合、照射期間は12ヶ月=1年間となります。 5~6回の照射で完全にツルツルの無毛になるかは個人差がありますが、5回受ければ自己処理がほぼ必要なり、満足される方が多いです。
医療レーザー脱毛は、毛周期に合わせたタイミングで脱毛することで、きちんとした永久脱毛効果を発揮します。
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- 顔・うなじの脱毛の目安
- 顔やうなじの毛は、細くて色が薄い産毛の方がほとんどです。また顔は、毛周期が6~8週間ほどと短いのが特徴です。産毛はメラニンの量が少ないため、他の太くて濃い毛よりも、医療レーザー脱毛の効果を実感できるまでに回数がかります。 しかし照射出力を調節することで、5回の照射完了までに満足を得られるケースがほとんどになります。
顔の毛周期:1~2ヶ月
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- わき・うで・あし脱毛の目安
- わき・うで・あしは、毛が太く、色が濃いため医療レーザー脱毛の効果を実感するのが早く、また脱毛が完了する期間も早いのが特徴です。3回ほどの照射により、ムダ毛が確実に減っているのを実感できます。
わきの毛周期:2~3ヶ月 うで・あしの毛周期:1.5~2ヶ月
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- VIO脱毛の目安
- VIOのムダ毛も毛が太く、色が濃いため医療レーザー脱毛の効果を早い段階から感じられます。デリケートゾーンは他の部位に比べて痛みを感じやすい部位です。また黒ずみ・色素沈着を起こしていることも多いため、照射出力を調節しながら行っていきます。毛量を減らしたり、部分的な脱毛なら3~5回。全ての脱毛を行うハイジニーナなら5回以上が必要になります。VIO脱毛は、衛生・快適・エチケットなどにより近年、脱毛される方が特に多くなっています。
V・I・Oラインの毛周期:1.5~2ヶ月
ムダ毛の処理について
ムダ毛の自己処理は手間や時間がかかるだけでなく、剃り跡が目立ったり、肌を傷つけてしまったり、炎症・黒ずみなどの原因となることがあります。
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- 毛抜きで抜く
- 毛根から抜いてしまうため、表面上はキレイになったように見えます。しかし皮膚の中には毛根部分がまだ残っているので、また生えてきます。また、1本1本抜いていくのはとても時間と手間がかかります。
うまく引き抜けないと、皮膚の中に毛が残るため、埋もれたり(埋没毛)、毛穴周囲が盛り上がってブツブツと鳥肌のような状態になります。
埋没毛が気になり、毛抜きで無理矢理引き抜こうとすると周囲の皮膚を傷つけてしまい、ひどい場合は毛嚢炎を起こしたり、毛穴周辺に色素沈着を起こしてしまいます。
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- カミソリで剃る
- 時間もかからず、一気に大量の毛を処理できるため、多くの女性が使っている方法です。ただし、キレイに見えるのは一時的な効果であって、必ずまたすぐに毛が生えてきます。また毛を剃ることは、皮膚表面も一緒に削り取っています。それがカミソリ負けや炎症などを引き起こし、肌の黒ずみや色素沈着の原因になります。また使用したカミソリをお風呂場に置いておくと、錆びたり、雑菌が繁殖します。そのカミソリを使用すると毛穴から雑菌が入り込み、毛嚢炎などを起こすこともあります。
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- 脱毛クリーム・ムースで溶かす
- 毛の成分であるタンパク質を溶かす成分が配合されたクリームやムースを肌に塗り、しばらく放置した後に洗い流す方法です。皮膚も同様にタンパク質でできているため皮膚表面も溶かすことになり、かぶれや湿疹、アレルギーを起こす原因にもなります。毛根がなくなるわけではないので、すぐにまた毛が生えてきます。
脱毛後のケアのポイント
医療脱毛後のスキンケアポイント、より肌の負担を少なくし、次回以降の脱毛もスムーズに行えます。
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- 軟膏クリームの処方
- 医療レーザー脱毛後は、どなたでも赤みやヒリヒリ感を感じます。通常は数日間で自然に収まりますが、特に脱毛の初回や毛の濃い部分には強く生じることがあいます。
当院では、脱毛の施術後、このような赤みや炎症を抑える「軟膏クリーム」の塗布や処方を行っています。
ご自宅でも、1日に1~2回程度塗って頂くことで、症状の緩和が得られます。また脱毛中に、赤ニキビや白ニキビに似た毛嚢炎を生じることがあります。毛の太い、ヒゲやVIO・デリケートゾーンの他、胸や背中にもみられることがあります。通常は1~2週間前後で自然に収まります。
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- 当日の入浴は×
- 脱毛当時の入浴は避けて下さい。入浴による体温の上昇により、赤みがヒリヒリ感が強く出てしまうことがあります。当日は、身体が温まらないように軽いシャワー程度でお済ませ下さい。脱毛部位は濡らしても大丈夫です。洗う際は、強くこすらないようにやさしく手で洗ってください。またアルコールの摂取も同じような状態になるため、当日の飲酒はお避け下さい。
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- 日焼け対策
- 脱毛後は、一時的に肌に多少の負担がかかっています。紫外線による影響が普段より強く出ることがあります。できるだけ日焼け止めを使用して、日光に長時間当たることがないようにして下さい。また次回の照射前に日焼けをしてしまうと、脱毛が行えないこともあります。脱毛の間隔が変更されてしまいますので、脱毛期間中の日焼けはお控え下さい。
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